いまだ声は出ず、
おまけに咳まで出てきました![ガーン]()

ブログを読んで
心配して下さった方、
本当にすみません。
優しいお気持ちを頂いて、
今しばらくは大人しくしています![ショボーン]()

そんな不甲斐ないママンの
長い長い南米旅行記ですが
良かったらおつきあい下さい。
今までの旅行記はこちら
ようやく旅の後半に
なってきました。
この日も早い。。。
朝起きてTVをつけて
まず天気番組!
さすがラテンの国!
朝からこのボニータ(美人)さんが
ミニで登場!!
足フェチパパン一言「おお!」とw
足フェチパパンの朝食。
ママンの糖質カットを
意識したご飯ばっかり
UPしてたので
パパン食をたまにはUP。
ビタミン不足ですな~。。。
ここには美味しいフルーツが
めっちゃあったのに
ホテルを出て空を見上げると。。。
曇天の空!
って、それよりも、
この電線のはり方が
ワイルドすぎてww
送電線好きとしては
写真撮らずにおれませんでしたw
今朝は朝イチからバスで
ラパスから70キロ離れた
「ティワナク遺跡」に向かいます。
ティワナク遺跡は、
インカ帝国になる前の
プレインカと言われる
時代の遺跡です。
遺跡に向かう道路は
市制35周年?のお祝いらしく
すごい人出と大渋滞!
活気のある町並みには
元気なチョリータさんの姿が
いっぱいで華やかです。
彼女たちの民族衣装は
同じような色の組み合わせがなく
そこが魅力的!
チョリータさんが着ている、
可愛いエプロンを
ツアーの女性たちで
「欲しい!売ってたら買う!!」と
話していました^^
この綺麗なアワヨ(布)が
町並みでパッと華やぎ
ママンはすでに
いっぱい持ってるのに、
また欲しくなってしまう^^;
にぎやかな渋滞を抜け、
ティワナク遺跡近くに到着。
遺跡のある場所は
標高3800mの大草原!
近くの村の線路
雨上がりで道がぬかるんでます。
博物館の入り口に行くと、
いきなり遺跡の巨石が
ドーーンとお迎え。
真ん中はビラコチャ神でしょうか?
レプリカではなく本物です!
いかにもインカ(プレインカだけど)な
彫刻にテンションがあがります![アップ]()

博物館でティワナク文明を勉強して、
いよいよ大草原の遺跡へ!
征服したスペイン人が
建物や石の柱などを
ほぼ土中に埋めてしまい、
まだ発掘中なので
全部は見えません。
おまけに、
文字の無い文化だったので
詳しいことは調査中
との事でした。
でも残っている遺跡だけでも、
当時は7段もあったという
ピラミッド型の神殿
「アカパナ」の荘厳さは
充分伝わります。
物言わぬモノリス(謎の石柱)は
よくみると綺麗な模様がいっぱい。
ズボンやブレスの模様が
細かく掘られています。
彼は宗教行事を行う
神官だったようです。
日本でも有名な太陽の門
真ん中のビラコチャ神の横に
鳥人の彫刻が多数ほられています。
またこの門は一枚岩で掘られてて
あまりの大きさに、
「宇宙人が作った?」という番組を
帰国してからアメリカの番組で
観ましたw
まさかねww
太陽の神殿を見ていると
地元の学校の生徒さんが
「どこからきたの?」と
聞いてきます。
「ハポン(日本)だよ~。」というと
笑顔を返してくれて
一緒に写真を撮ってくれました![ラブラブ]()

どの子もシャイそうな笑顔が
とっても可愛くて、
「日本の子ども達と同じね!」と
こちらも顔がほころびます![照れ]()

そういえば今回の旅では
「韓国の人?日本人?」と
ささやく声を聞きました。
30年前は、
「中国人?日本人?」だったけど
韓国の方、
いま多く来られてるんですね!
ウユニも韓国の方、
多かったな~^^
最後に地下神殿へ
見事な石組の途中途中に
出っ張っているのは
色んな顔です。
アジア人に似た顔も
あったそうですが、
ママンが行ったときは
下へは降りれなかったので
上からだけの見学でした。
大草原にまだ発掘途中の遺跡は
ママンが学生時代から
夢見てきたところです。
駆け足での
短い滞在でしたが、
風に乗って流れてくる
スピーカーのアンデス音楽を
かすかに聴きながら、
草原を吹き渡る風を感じ、
吹きさらしの巨石神殿を歩く。
マチュピチュとはまた違う
贅沢な時間でした。
遺跡を見学したら
近くの村のレストランでランチです。
ランチ前にトイレに行くと
鍵があかなくなり、
もしやこのままでは
トイレから出られず、
ランチ食べ損ねる!と
めっちゃ焦りましたw
だってバイキング方式で
こんなに趣があって
美味しそうだったんですから!
真ん中の揚げバナナが大人気でした。
アワヨ(布)のテーブルクロスが
美味しいお料理を
より引き立ってています^^
恒例のママンプレートはこちら
カラアゲはなんのお肉
だったんだろう?
この他にも
キヌアの入ったスープも出て
それだけでお腹いっぱいに
なる量でした![ラブラブ]()

お芋の原産地アンデスだからか、
ここのポテトもネットリとして
美味しかったです。
ティワナク遺跡はあまりに遠く、
もう生きているうちは
行けないと思いますが、
もっと発掘が進んで
綺麗に復元された
ティワナク遺跡も
また見たい!と本気で思いました。
この日はバスでホテルに帰り、
またラパス町並みを
見学したのですが、
長くなるので次にしますね!
次回の年米旅行ブログは、
「次回 魔女が行く魔女通り」
お楽しみにね♪