こんにちはママンです。
いよいよ年末がせまってきたので、
あせって南米旅行ブログを
怒涛の更新しています
もう旅も後半なんですが、
最後にもう1つ、
大きなイベントがありますので、
もうしばらくおつきあい下さい
今までの旅行記はこちら
大草原のティワナク遺跡へ(7日目)都市郊外に入ると、
チョリータさん(民族衣装の女性)の
お店が増えてきます。
カラフルな商品は、
見てるだけでも楽しい!
出来たらバスを降りて
買い物したい位です。
ボリビアやペルーの女性は
本当に働き者で感心します。
アドベのおうちは
こうしたお店で成功した
チョリータさんがオーナーになり
1階は人に貸し、
2回は結婚式場などにして
最上階はオーナーが住む
そんな家も少なくないそうです。
そういう人はチョレータさんと
呼ばれるのだと教わりました。
バスから見ていると
若い夫婦が2人で
1個づつノンビリと
レンガを積んでいる風景も
見受けられました。
お金がたまったら、
少しづつ自分たちで
増築するみたいで
背中に背負った赤ちゃんや
周りで走る子達の横で
ノンビリ家を作ってるご夫婦が、
とても幸せそうに見せました。
途中で見た家は
アドベ風なんだけど
なんかおかしい!?
よくみたら壁がプラスチック製
プラスチックでも茶色で
日干し煉瓦風でした
バスを降りたら、
地元のスーパーにより、
キヌアやチョコレート等買い物し、
いよいよラパスで有名な
「サガルナガ通り」
通称「魔女通り」散策です
ラパスの中心地から、
ちょっと路地裏に入ると
この景色。。。
このお店やさんが売ってるのは
祈祷や祈願にするお供え物です。
こういうものをたくさん売っているので、
「魔女通り」と言われているのです。
カラフルな供物の真ん中は
リャマの胎児のミイラです。
リャマは一番最初に宿った子は
死産になるらしいので
それを売っているではないか?
と説明されました。
色んな月齢の胎児リャマが
売られてましたが、
もし本当なら悲しい話です。
サルナガル通りは
こういった供物系魔術系の
お店が多いのですが、
他にもお洒落なニット屋さん、
天然石のピアスや雑貨、
ポンチョに鞄にアクセサリーと
お値段もお安くて
お土産に良い物が
目白押しで並んでいます。
ここの写真が他にないのは
ママンが必死で
買い物してるからですw
ここでは、
ゲバラの絵葉書・塩チョコ
アワヨの大きな鞄など買って、
さらに民族衣装が安くであると
フォルクローレ仲間から
聞いていたので
走りまわっていました
でも時間がなくて、
ポンチョ類しか見つけられず。
とにかく路地がいっぱいあって
奥までは見きれないのです^^;
今回の旅では
楽器も探してまして、
憧れのカルカスがよく使っている
ロンロコ(弦楽器)や
ワンカラ(小型太鼓)が
欲しかったのです。
ですが旅の途中の街では
タイトなスケジュールなので
楽器屋さんが見つからず
ちょっとガックリしていました。
けれどここの路地裏で
この間のブログに書いた
めっちゃ大きな笛、
satoko03さんが
コメで名前を教えてくれた
バホンを置いてるお店を見つけ
この辺の楽器屋さんなら
お土産以外の楽器も
あるかもー!と、
めげずに見てまわります。
楽器店を片っ端から入って、
「ワンカラないですか?」と
日本語で聞き込みww
チャランゴの調弦をしていた
イケメンお兄さんが
突然とびこんできた
アジアのおばちゃんに
驚きながら、
店主に聞いてくれて、
やっと見つけたワンカラ!!
で、でも大きかった。。。
持って帰る自信がない。。。
もうちょっと小さいのは
今はないそうです。
このやりとりはパパンの
英語でしたw
実はママンは焦るあまり、
パパンを振り切って
お店をまわっていたのですが、
買い物の時には
何故かパパンが後ろにいるww
ミネラルショーでも同じで
支払いになると現れる。。。
ほんま不思議や~!!
なんで居場所がわかるん!?
集合時間が近くなったので、
おもしろい三角の皮の小太鼓と
シャララーと鉄管を鳴らす
ウインドチャイムと
カルカスの楽譜集を買って
慌てて帰りました。
(あ!ロンロコの事忘れてたw)
この時の三角太鼓は先日の
吹田フォルクローレで使いました^^
これだけ楽器を買っても
日本よりめちゃめちゃ安く
ママンには大満足の
魔女通りでした。
お土産の写真は
あとでまとめでUPしますので
待っててくださいね
クタクタで戻ったホテルで
エレベーターに乗ると
また「どこから来たの?」と
綺麗なミセス風の3人に
聞かれました。
「日本です。
ハポネッサ(日本人女性)です。」
というと
「私たちはボリビア人よ。
ロープウェーに乗りに来たの。」
「おお!ボリビアニータ!!」と
ママンがとっさに言うと、
主婦っぽい綺麗な3人は
「シー、シー(はい)」といいながら
笑ってくれました。
ママンがとっさに出た
ボリビアニータというのは
元々はボリビア娘の意味ですが、
綺麗な黄色と紫の
アメトリンという水晶の
名前でもあります。
先ほどの魔女通りでも
ボリビアニータのアクセが
色々売られていたのですが、
ママンはもう持ってたので
買うのを諦めたので
心に残っていたので
とっさに出たのでした
ボリビア娘さんというには
少し大人っぽい女性達でしたが、
笑ってくれて良かった
夜景の美しいレストランで
最後のお食事はこちら。
メインのお肉。
たぶんリャマのお肉だった気が?
もう忘れちゃった
パパンが選んだ、
デザートのリンゴのコンポートと
ママンが選んだプディング
カクテルはピスコサワー
ボリビアのティーバッグあれこれ。
お茶はお湯の入ったポットもあり、
飲み放題・選び放題だったので、
色々楽しみました。
Mateはハーブという意味らしいです。
ママンは、日本のお茶風の
グリーンティと
コカ入りがお気に入りでした。
グリーンティは買って帰りましたが
コカ入りは買いませんでした。
コカと名前がつくものは
合法の物でもダメなんだそうです。
コカインとか関係ないのに
うーん、残念
さて夕飯も終わり、
お風呂に入って荷造りしたら
仮眠を取ります。
この日はボリビアを出国して
ペルーに向けて出発します。
それも夜中の1時過ぎに!?
私達夫婦は起きれるのか!?
次回の南米ブログは
「次回 大都市リマと
ハチドリのいるランチ」を
お楽しみにね♪