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南米旅行・ナスカの地上絵(9日目)

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こんにちはママンです。
 
 
いよいよ南米旅行も
 
最後のイベントになりました飛行機
 
 

今までの旅行記はこちら

旅の始まり(1日目)

ペルー到着    (2日目)

マチュピチュ遺跡 (3日目)

クスコの街 夜散歩と悲劇の思い出 (3日目)

ボリビア到着ウユニの塩のホテル(4日目)

 ウユニ塩湖の月明かり    (4日目)

 ウユニ塩湖の朝焼け(5日目)

輝く天空の塩湖ウユニ

ウユニ塩湖でトリック写真    (5日目)

ウユニ塩湖の夕暮れと星空観察(5日目)

列車の墓場と塩工場(6日目)

ラパスの空中散歩(6日目)

大草原のティワナク遺跡へ(7日目)

ラパスの魔女通りでお買い物(7日目)

リマ市内散策とハチドリのいるランチ(8日目)

砂漠のリゾートホテル(8日目)

 

 

夢のような

 

リゾートホテルの朝食を終えたら

 

またバスで移動です。

 

 

バスからの景色。

 

えらい歩幅の広い2人あせる

 

 

で、着きましたー!

 

ナスカの飛行場飛行機DASH!

 

 

ナスカに来たらコレでしょー!!

 

 

 

世界の七不思議の
 
ナスカの地上絵を
 
セスナで空から見学です!
 
 
 
 
「一生に一度はナスカを見よう!」
 
そんなポスターを見ましたが
 
ママン達は人生2度目の
 
ナスカの地上絵ですw
 
 
前回の30年前の新婚旅行でも
 
セスナで見たのですが、
 
その時、搭乗前に怖い事を
 
言われました。
 
 
「昨日、アメリカのツアーの
 
飛行機が落ちました。
 
だから今日は大丈夫です。」
 
 
ん?何がだからなのかー??
 
昨日の今日だから、
 
気を付けるってこと?
 
ま、無事だったから
 
2回目があるんですけどねw
 
 
今回のフライト前では、
 
それよりもっと怖い事を
 
言われました。。。
 
 
「セスナの乗る前に、
 
体重を計ります!」
 
 
「ひいいいいいいいいいあせる
 
 
重量オーバーや
 
バランスをとるために
 
計ります。
 
理屈は分かりました。。。
 
 
 
でも、ママンが
 
世界で一番怖い乗り物は
 
ボロセスナではなく
 
体重計です!
 
 
人前で体重測定されるなんて
 
公開刑罰ですかーー!!!
 
 
「私だけ乗れないとか
 
あったらどうすんのー!!!」
 
絶叫するママンに
 
パパンやツアーの皆さんは
 
ニヤニヤするばかり。。。
 
 
ええ、計られましたよ。。。
 
 
「荷物が重い。。。」
 
ボソっと言ったら、
 
計っていたガイドさんが
 
真顔でうなずきました。。。
 
優しい。。。(号泣)
 
 
大騒ぎでしたが、
 
なんとかパパンと同じセスナに
 
乗り込むことが出来て、
 
ナスカの地を飛び立ちました飛行機
 
 
ゲームのマリオに似た
 
陽気な機長と
 
シュっとした副機長
 
2人とも、かっこいい!
 
 
はるか下にナスカの街。
 
 
 
パパンが撮れ撮れと言うので
 
撮った画像w
 
高度を撮ってほしかった?
 
 
ナスカはナナスカという
 
「過酷な辛い土地」という
 
言葉から出来た名前です。
 
 
ナナスカがあらわす通り、
 
ナスカの地上絵のある
 
海岸の砂漠地帯は
 
雨が降らないので
 
古代人が書いた絵が
 
今も残っているのです。
 
 
どうやって、
 
あの巨大な絵を描いたかは
 
解明されてきましたが、
 
何のために書いたのか?は
 
星座説・雨ごい説・暦説と
 
色々ありますが、
 
いまだに研究されていて
 
解明されてはいません。
 
 
そんな謎の地上絵は
 
現地では地上絵ではなく
 
ナスカラインと言われています。
 
 
この写真のように
 
線だらけで、
 
ただ空から見てるだけでは
 
素人では有名な地上絵は
 
なかなか分かりません。
 
 
こういう地図をもらい
 
予習してから飛びました。
 
 
 
 
セスナから撮った写真を
 
見てください。
 
 
コレわかりますか?
 
写真をクリックして、
 
拡大して見てくださいね。
 
 
(キツネです)
 
これは分かりやすいかな?
 
 
(トンボです)
 

よくテレビで観る絵の他に
 
色んな記号がかかれています。
 
 
 
これは(サル)かな?
 
この写真が
 
ナスカの地上絵といえば
 
一番有名な絵です。
 

(コンドルです)
 
こうやって写真で見ても
 
なかなか分かりにくいでしょ?
 
では、どうやって見るのかと
 
言いますと、
 
そこは観光地のセスナ!
 
 
副機長さんが、
 
地上絵が見えると、
 
リズミカルな日本語で
 
丁寧に教えてくれます。
 
 
ではここで、
 
副機長さんの楽しい
 
説明つき動画を見てください。
 

 

 

 

 

 


「ハネノシタ。コレコレコレ。」
 
うん、リズミカルだ♪
 
 
 
動画でみたとおり、
 
実際の地上絵は
 
けっこう薄いです。
 
 
昔来た時は
 
「15年後には消えてるかも
 
知れない。」と
 
ナスカの地上絵研究で有名な
 
マリアライヘ博士の
 
妹さんが熱弁されていました。
 
 
30年後来てみて、
 
まだあってホッとしましたが、
 
ママン達が見た直前でも
 
トラックが地上絵の上を
 
走ったとかで話題になって
 
いました。
 
 
国道が地上絵の真ん中を
 
分断して走っているからです。
 
 
30年前にマリア・ライヘ博士の
 
妹さんが、
 
ナスカの絵の研究よりも
 
保護に力を入れて欲しい!と
 
力説されていたのを
 
しみじみを思い出しました。
 
本当にそう思います。
 
 
 
この不思議で魅力的な
 
謎の古代遺産が
 
これからもずっと残って
 
子孫たちも見れる事を
 
強く願います。
 
 
最後のイベント、
 
地上絵を見た後は、
 
また砂漠を走り、
 
途中で砂漠の中にある
 
湖の町ワカチナで
 
お昼ご飯になりました。
 
 
ここはサンドバギーや
 
サンドボーディングという
 
砂漠のスポーツが人気の
 
砂しかない場所なのに
 
人魚がいるという
 
湖があるオアシス。
 
 
湖のまわりだけ緑がいっぱい。
 
絵にかいたような
 
砂漠のオアシスでした。
 
 
今どきめずらしい
 
瓶のインカコーラ!
 
手前のお料理はポテトです。
 
 
 
お魚だったと思うw
 
 
途中で、
 
昨日トイレ休憩で寄った
 
日本人の方が経営する
 
お土産屋さんのオブジェ。
 
いかにもペルー音譜
 
日本語で思いっきり
 
お買い物できました^^
 
 
リマの町に着いたら夕暮れ。
 

リマで人気の鳥屋さんで
 
夕ご飯です。
 
 
鳥とポテトはシンプルだけど
 
美味しかった^^
 

 

 

食べたらリマの空港に向かいます。

 

 
さらばリマ!!
 
盛りだくさんの南米旅行も
 
ここまでです。
 
 
帰りたくない~!
 
また来たい~!!
 
そう思ってもペルーは遠い。
 
ボリビアは遥の地。。。
 
寂しさでいっぱいになりながら
 
ママン達はラタム空港に
 
乗り込むのでした。。。
 
 
次回の南米ブログは
 
「次回 帰国の空から」
 
お楽しみにね♪

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